イベント会場の他にも、特定の商品をアピールするトレーラーハウス、モデルルーム、一時期は新型コロナウィルスのPCR検査センターとしても、駐車場が使われることがありました。
このように駐車場/コインパーキングを、車を停める以外の別用途で借りることは容易に出来るものなのでしょうか。
今回はそんな駐車場別用途で借りるケースについて、解説致します。
まずは料金看板のコインパーキング会社に連絡をする
街中で見かける多くのコインパーキングは、土地の持ち主から、コインパーキング会社がその土地を定額賃料で借りて、自社の駐車場として運用しています。
そのため、駐車場以外の用途で借りたい場合も、土地の持ち主ではなく、運営をしているコインパーキング会社に連絡をする必要があります。
設備を確認する
コインパーキングに許可を得る際には、どんな用途で利用するかを伝える必要があります。
用途によっては、水(水道・排水)や電気などを使う場合もあるでしょう。
その場合は、駐車場のなかに止水栓や電源があるかも確認が必要です。
一般的にコインパーキング駐車場は水を使うことがありません。ただし、土地自体には水道管が通っていることがほとんどなので、止水栓の有無は重要なポイントです。
また電源があったとしても、大型のイベント会場として使うには、電圧を変えるなどの対応が必要かもしれません。コインパーキングの精算機等はあまり電気を多く使わないため、用途に応じて、使いたい設備があるかを確認しましょう。
費用は大きくなる可能性が高い
実際に駐車用途以外のために駐車場を借りる場合、かかる費用は大きくなります。
例えば、都心部の駐車場では、料金看板の上限料金×車室数×借りる日数 + 手間賃に加え、水道代・電気代も費用に加算されます。
借り上げ金額の目安としては、借りたい駐車場の稼働によっても変わりますが、多くの場合、駐車場として稼働した期間の売上の1.2倍~2倍程度というケースが多いようです。
ただし売上自体はコインパーキング会社しか分からないため、あくまで目安としてこのような見立てが可能です。
また、イベントの場合、コインパーキング会社としては多くの手間がかかるため、手間賃が高くなる傾向にあります。
イベントをする場合は手間と費用が増える
イベントなどの場合、設営をする必要があるため、駐車場を借りて使用する前後の時間・日程も、駐車をさせない日数が増えることになります。そのため、事前に「ある期間は駐車が出来ない」という告知をしたり、車が停まっている場合は連絡して退場をお願いするなどの措置が必要になり、その手間や費用のため請求が高くなります。
駐車場を一時的に別用途で借りる場合は、上記のような細かい確認が必要です。
我々駐車場経営.jpでは、このようなケースでも対応が可能です。言い出しづらいコインパーキング業者との交渉、コインパーキング設備会社の相見積もり、管理をするコインパーキング会社のご紹介まで、駐車場経営のプロとして適切なアドバイスを致します。駐車場の利用などでお困りの場合、ぜひお問い合わせください。